冬のウラジオストクで年越し!②サウナ
ウラジオストクで年越し。
元旦からサウナで過ごした話です。
2日目
大晦日にウラジオストクに到着していたので、元旦は朝からサウナに行ってきました。
ウラジオストクはサウナが有名で、バーニャと言うそう。
友人が海沿いのサウナを予約してくれて、市街地からはタクシーで15分ほど。
観光地の灯台の先なのですが、途中で謎の門がありその先は道のないビーチを突き進みました。
(門からバーニャまでさらに車で5分ほどかかるのですが、タクシー運転手も普段行かない場所のようで、友人はそこで降ろされ-15度の中サウナまで歩かされてました)
突き当たると、ポツポツとロッジが・・
フラフラ歩いていると、1つの建物から人が出てきてようやく受付。
受付がどの建物か分からなければ、なんと言われているのか言葉がわからない・・笑
受付を済ませると、貸切のロッジの中にサウナがありました。
2階建のロッジで、中で飲食もできるので、食べ物を持ってきておいてよかった。
もちろん受付でビールも売っていたので、外に放置して冷やして置くのも◎
ロッジを出ると目の前は海・・完全に凍ってる。
2階に上がったら猫が寝ていた。猫付きサウナって・・可愛い
サウナは90度以上あり、フィンランド式のサウナ。
もちろん貸切なので、ロウリュし放題。
サウナハット、ヴィヒタも完備。この辺り詳しくないが、サウナー達が激アガりしていました。
水着で入るスタイルなので、グループで行った私達はみんなで一斉にサウナへ。
冬以外は海にダイブして水風呂といきたいところですが、完全に凍っているので、-15度の世界で外気浴。
最初はキレそうなくらい寒かったのですが、何回か繰り返していると気持ちよくなってきます・・
水着で-15度の中でブランコ乗ったのですが、お尻がブランコの椅子にくっついて痛い。
昔流行ったディッピンドッツ状態。(つぶつぶの口の中にめちゃくちゃくっついて皮が剥がれて痛いアイス)
サウナハットをかぶってみんなでキャッキャしながら入れるのでとても楽しかった。
ヴィヒタ、叩かれると暑かったけど、とてもいい匂い
最後にキンキンに冷えたビールを飲んで、タクシーで市街地へ。
途中、観光地の灯台に寄ってもらい、海風がビュービュー吹いてくる寒い海と海の間の道を灯台まで歩きました。
寒すぎ。こんな道を歩かされた友人の気持ちを理解・・笑
この後、グルジア料理を食べに行ったのですが、とても美味しかったのと安くて感動。
せっかくなのでジョージアワインやビールなど色々試してみたけど、ビールはそんなに好みではなかったな・・甘めのラガータイプのビールでした。(次の日にクラフトビール飲みに行ったので、その話はまた今度)
またグルジア料理食べたい・・
まだまだ時間はあったので、大きなスーパーへ行き、サウナハットを何種類かお土産で購入。
普通にスーパーに売ってるものなのね。そして安い。ヴィヒタも売っていた。
そんなに普段サウナ行かないけど、みんなで入れるのはすごく面白かったな。
あと2、3回行ったらハマるかもしれない。気持ちよかったです。
続きはまたこんど〜