わたしのまち東京
今月のPOPEYEでは「ぼくのまち、東京」という特集だった。
大学に入学して思わず東京にでてから、すっかり10年も経つ。あっという間のような思い返すとそうでもないような。
私にとって、わたしのまち東京ってどこだろうと思った。
学生時代を過ごした江古田か、変な会社で働いた神田か、パッと思い浮かぶのはどちらかだ。
はじめて大学で友達と酒を飲んで、夜中に遊びまわって、これまでの生活とは180度違う世界だった江古田。
苦手なことでも少しずつ広がっていくのが楽しかった。
アパレルを辞めて、初めて会社らしい会社で働いた神田。
初めてにしてはだいぶトリッキーな会社だった。10人規模の小さな会社で、外国人も多くて仕方なく英語を勉強した。
おかげで英語とITの知識を少し手に入れた。
そんなこんなを経て、また変な会社にいるけど。
東京って変なところだ。