AMY
下高井戸に小さな映画館があって、ポケットに財布だけ突っ込んでいけるの最高。ということでAMYを見に初めて下高井戸シネマ行ってきました。
AMYは去年ポートランドに、行ったときに一度見た映画。
やっぱり字幕ありで見たかったので、日本で公開したら絶対見に行こうと思ってて、ようやく。
この映画は、実際の残っていたエイミーの映像と関係者のインタビューで構成されているので、当時の雰囲気がありのままに感じられる。
そもそもエイミー・ワインハウスを好きになったのは死んだ次の年とかだったんだけど、当時エイミーは昔の人かと思ってた。ほら、なんか髪型とか、、
実際は結構若い人で、ドラッグにアルコールに壮絶な人生を送って2011年に27歳でなくなった。
もともと歌手になるつもりもなく、歌うことが好きだった女の子が、最終的にはグラミー歌手になるんだけど、
やっぱり常にパパラッチに追われる生活とか環境とか、いろいろなストレスとかでだめになっていってしまう。
笑った顔とかすごく可愛いのに、ちょっと心が弱いだけなのに、音楽が好きなのに、見ていて終始辛い。
ちょっとしたタイミングで更生できそうなのに、逃して逃して結局亡くなってしまうんだけど。
エイミーワインハウスの曲は全部実体験なので、何気無く聴いてた曲も、映画の後はより意味を考えて聴いてしまいます、、
興味のある方はぜひ。